ぎっくり腰って癖になるってホント?!
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みなさん、ぎっくり腰とインナーマッスルの関係をご存知でしょうか?
「ぎっくり腰は、癖になる」という噂もありますが、あれは嘘です。
インナーマッスルとは、家に例えると柱を支える梁のようなもので、アウターマッスル(トレーニングで鍛えられる大きな筋肉)は、壁や屋根になります。
「ボロボロになった家」に「重い壁や屋根」をつけたらどうなるか?
インナーマッスルが弱った状態でアウターマッスルを鍛えると、弱い柱に重い壁や屋根をつけるようなもので、インナーマッスルが壊れてしまいます。
その結果、「ぎっくり腰」「五十肩」「寝違え」「肩こり」「膝痛」の原因となり、ヘルニアや脊柱管狭窄症、坐骨神経痛などに発展することがあります。
では、「ぎっくり腰は癖にはならない」とはどういう意味かといえば、ケガで痛めてしまった筋肉や関節がよくなっても、それは壁や屋根を修復したに過ぎず、柱を強くしない限り、また壊れてしまいます。
これが再受傷といって、同じところを痛めてしまう理由であり、決して癖ではないのです。
つまり、弱っているインナーマッスルを見つけて、鍛え直せば、再受傷は防げるのです。
では、次回は「腸腰筋」についてお話しします。