更年期障害でお悩みの方へ

更年期障害によくある症状

  • 最近イライラ
    することが
    増えた

  • 汗をかきやすい
    体質に変わった

  • めまいや頭痛が
    ひどい

  • 気分が落ち込み
    やる気が出ない

不調が続く原因は「更年期障害」かもしれません

更年期障害は、女性の閉経によるホルモンバランスの乱れが原因です。

急激なホルモンの変化が身体にさまざまな不調を引き起こしてしまいます。

更年期障害は中高年の女性に多くみられる症状ですが、

男性若い方にも起こる場合があるため注意が必要です。

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自律神経の乱れが起こす更年期障害の症状と原因

更年期とは閉経前後の中高年の時期を指し、この時期に現れる不調を「更年期障害」と呼びます。
自律神経の乱れによって肩こりや頭痛、めまい、情緒不安定、イライラといったさまざまな不調が起こり、自律神経失調症と同じような症状が現れます。
中高年になると起こる可能性がある更年期障害と上手く付き合っていくためにも、原因と症状について知っておきましょう。

 

【更年期障害が起こる原因】

 

更年期障害は、自律神経という血液循環や体温、消化といった機能を調整する神経に乱れが生じることで起こります。
自律神経が乱れる原因は、性別、年代によって異なります。

 

●女性の場合

女性は中高年になると、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少します。
これによって閉経を迎えますが、エストロゲンの減少は自律神経の乱れにも影響します。

これまでエストロゲンの分泌によって調整されていた機能がバランスを崩すことになるため、自律神経もバランスをうまく取れなくなってしまいます。

 

●男性の場合

男性は加齢に伴い、男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減少していきます。
そうすると、ホルモンバランスに乱れが生じることになるため、更年期障害を起こすような場合もあります。

 

●若年層の場合

若い方でも更年期障害が起こることがあり、若年性更年期と呼ばれています。
無理なダイエットや生活習慣の乱れによってホルモンバランスが崩れ、自律神経の乱れを引き起こすことが原因で起こると考えられています。

 

【更年期障害の症状】

 

更年期障害の症状は「早発症状」「遅発症状」の2種類に分けることができます。
早発症状はエストロゲンが減少し始めた頃から生じ、遅発症状は閉経後に生じます。

 

<早発症状>

・ほてり、のぼせ、発汗、めまい、動悸、冷え

身体の火照りやのぼせはホットフラッシュと呼ばれ、更年期障害の代表的な症状です。
自律神経の乱れによって血管が拡張することで、放熱に関係する症状が出ると考えられます。
また、血管のコントロールがうまくできないことによって動悸などの胸が締め付けられるような感じや、冷えなどの症状が現れます。

 

・頭痛、肩こり、腰や背中の痛み、関節の痛み、しびれ

自律神経の乱れは血行を悪くし、筋肉が緊張を起こしやすくなります。
そこに日常生活における姿勢の悪さや習慣によって負荷が加われば、痛みやこりが生じやすくなります。

 

・疲れやすさ、気分の落ち込み、意欲の低下、イライラ、情緒不安定、不眠

不定愁訴とも呼ばれるイライラや不安、気分の落ち込みといった症状は、自律神経の乱れが脳にも影響を与えていることを表します。
感情の制御がうまくいかず、精神的な症状が現れやすくなります。

 

<遅発症状>

遅発症状は、早発症状とは異なる症状がみられることが特徴です。
尿漏れや肌の乾燥、陰部の痒みなどが症状として挙げられます。

更年期障害は普段から対処・予防することが大切です

更年期障害は身体的な不調だけではなく、精神的な不調も症状として現れることから日常生活に支障をきたしてしまいます。
つらい更年期障害と上手く付き合っていくには、症状の対処法や予防方法を日常に取り入れていくことが大切です。

 

【更年期障害の症状への対処法】

 

●適度な運動を行う

適度な有酸素運動は、血行を促進して自律神経の乱れを整えると言われています。
1日30分のウォーキングを行うことやスイミング教室に通うなど、日常的に運動を行うことで症状の軽減が期待できます。

また、運動はストレス発散にもなります。
更年期障害の症状でストレスが積み重なれば、より精神的にもつらく感じるため、運動でストレスを発散させましょう。

 

●腸内環境を整える

腸内環境と自律神経は大きな関わりがあると言われており、腸内環境を正常化させると自律神経の乱れの改善に繋がります。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品を積極的に食事に取り入れ、腸内環境を整えましょう。

 

【更年期障害の予防方法】

 

●腹式呼吸でリフレッシュする

ストレスがあれば呼吸は浅くなり、睡眠の質も低下します。
すると、自律神経にも悪影響を及ぼします。
ストレス疲労を感じた時には、腹式呼吸で酸素を体内にしっかりと入れ込んでリラックスしましょう。

 

●身体のゆがみを改善する

自律神経の乱れで血行が悪くなれば、腰痛肩こりなど痛みやハリの症状を起こしやすくなります。
こうした症状は、日常の身体のゆがみも原因として考えられます。
身体のゆがみによって負荷がかかりやすい部分に症状が現れやすいため、日常的に姿勢を正し、ゆがみを起こすような習慣を改善することで痛みやハリといった症状の予防に繋がります。

 

●生活習慣の乱れを改善する

生活習慣の乱れは血行不良自律神経の乱れにも関係しています。
日常的にバランスの取れた食生活や良質な睡眠、適度な運動を心掛け、心身ともに健康を維持することが大切です。

奏の杜中央整骨院・奏の杜中央鍼灸院の
【更年期障害】アプローチ方法

当院では、まずカウンセリングによって患者さんの症状や状態を詳しく伺った後に施術を行います。

更年期障害は自律神経やホルモンバランスの乱れ、血液の循環が悪くなることによってさまざまな症状が起こると言われています。

施術としては「鍼灸施術」や腸もみによる「自律神経調整」をメインに全身のバランスを整えていきながら更年期障害へのアプローチを行います。

 

 

 

【更年期障害に対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

ハイボルト(高電圧)の電気刺激を身体の深部組織に到達させる療法です。
「痛みの原因の見極め」「炎症を抑制」「痛みの緩和」 が期待でき、痛みの強い時期におすすめな施術です。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

経穴(ツボ)に刺激を与えることにより、緊張し硬くなった筋肉をゆるめて血行の促進を目指します。
除痛効果だけでなく、他の施術の効果を持続させる効果も期待できます。

 

■テーピング

テーピングと言ってもいくつかの種類があり目的により使い分けていきます。
筋肉の動きを正常にするテープ、筋力バランスを整えるテープ、関節を固定・補強するテープなどを適切に施すことで、効果の持続を目指します。

 

■骨格矯正

骨盤のズレや背骨のゆがみを本来の状態に戻し、血液・リンパ・神経の流れ、動きを整え、身体の自然治癒力を高めていくことで、慢性的な「肩こり」や「腰痛」などに効果が期待できる施術です。
普段の姿勢が気になっている方、慢性的に疲労を感じている方におすすめな施術です。

 

■ドレナージュ
【EHD】

頭痛や眼精疲労に特化した施術です。
肩から首、頭の筋肉を緩め、ツボを刺激して短時間での改善を目指します。
パソコン作業が多い方、目が疲れやすい方におすすめな施術です。

 

【DPL】

足裏からふくらはぎ、膝裏に溜まった老廃物を中心部に向かって流すリンパマッサージです。
むくみやリンパ、浮腫の除去、足の冷えやこむら返りなどにも効果が期待できます。
ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれるくらい血液の流れに大切な役割をしています。
ドレナージュ(DPL)でふくらはぎのポンプ作用を活性化させ、下半身に溜まった老廃物を心臓に戻す手助けしていきます。

 

■鍼灸

髪の毛ほどの細さの鍼やもぐさでできたお灸を使い、経穴(ツボ)を刺激することで自己治癒力を向上させ、さまざまな不調の緩和を目指す施術です。
痛みや痺れの緩和、自律神経の乱れによる症状の改善に効果が期待できます。

 

■温熱療法

患部を温めることにより血液や疲労物質の流れを促進し症状の緩和を目指す施術です。
血液循環がよくなることで、緊張し硬くなってしまった筋肉を緩ませ「頭痛」や「肩こり」「腰痛」など血行不良により生じていた不調の緩和が期待できます。

 

■自律神経調整

季節の代わり目に起こる不調を自律神経のバランスを整えることで、未然に防ぐことを目的とした施術です。
花粉症でお悩みの方の多くが、自律神経の一種である交感神経優位状態によってもたらされていると考えられています。
当院では、自律神経のバランスを整えるため、「腸もみ」や「鍼灸」を行っています。腸もみは便秘や腰痛の予防にも効果が期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長:杉澤 恵太(すぎさわ けいた)
生年月日:9月21日
血液型:A型
趣味:キャンプ用品集め、娘と公園巡り
出身地:東京都墨田区
得意な施術:産後矯正、スポーツ外傷、鍼灸など
患者さんへの一言:中々治らないお身体の痛みや産後の不調でお悩みの際はお気軽にご相談下さい。患者さんが健康に、そして笑顔になれるように一緒に解決していきましょう!

座右の銘:継続は力なり
施術家としての思い:患者さんを健康な未来に導けるように急なつらい痛みや慢性症状の施術、メンテナンスまでサポートさせて頂きます!
施術へのこだわり:ただ痛みを取るだけではなく、患者さんの目指すなりたい未来に合わせ、施術プランを立てさせて頂き、患者さんに寄り添う施術を心がけています。

【経歴】
東京呉竹医療専門学校、柔道整復科、鍼灸科を卒業
2009~2010年 パルモ大井町整骨院・鍼灸院で勤務
2010年〜2014年 パルモ荏原町整骨院・鍼灸院
2014年〜2015年 中央整骨院・鍼灸院(小岩)
2015年〜2017年 中央整骨院(行徳)
2017年〜現在 奏の杜中央整骨院・鍼灸院

【経歴】
柔道整復師
鍼灸師
 

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当院のご紹介 About us

院名:奏の杜中央整骨院
住所〒275-0028 千葉県習志野市奏の杜1-3-1
最寄:JR津田沼駅 南口から徒歩4分
駐車場:なし
                                                                   
受付時間 土・祝
9:00〜
12:00
-
15:30〜
20:00
14:30~
17:00
-
定休日は日曜日です

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